天然木破風&三角屋根デザインが景観と調和するほかにないカーポート
カーポートなどエクステリアを新設する際に、「景観条例」というワードを耳にしたことがある方もいらっしゃるのではないでしょうか?
景観条例とは、地域の特性や文化、歴史が表現された美しい街並み・景観を守るため、市町村など各自治体によって独自に定められた条例です。
景観条例の多くには、周辺の景観との調和を図るために、新しく設置される建築物の形状や大きさ(高さ)、色、素材などを制限するものが含まれます。
歴史的背景のある地域では特に厳しい制限が設けられていることもあります。
一般的に普及しているアルミ製のフレーム・ポリカーボネート板の屋根で構成されたカーポートでは、条例の基準を満たすことができず、景観条例の対象エリアではカーポートの設置をあきらめる、というお声も…
今回ご紹介させていただくのは、カツデン社のカーポート「カクレガ」です。
カクレガの最大の特徴は、切妻形状の屋根デザイン、さらに柱前面と前面破風に取り付けられた天然木ウリンのフレームです。
これらの特徴から、景観条例地域でもカクレガならば、とご相談いただくことがございます。
また、地域の景観条例の制限に合わせて、カクレガの屋根勾配を変更したい、といったご要望をいただいたこともありました。スチールをはじめ金属加工の確かな技術を持つカツデン社だからこそ、そういった特注のご要望にもお応えできます。
スチール製カーポートであるカクレガは、アルミ製カーポートでは再現できないスマートなフレーム構造や、スチールならではの重厚感、断熱性・耐火性を持つだけでなく、スチールと天然木の組み合わせという、他にない意匠性の高さを楽しむことができます。
他とは違ったカーポートが欲しい、アルミとは違う質感がいい、そんなこだわりのある方におすすめできるカクレガ。
施工特約店の弊社にぜひ一度ご相談ください。
※景観条例は地域に根付いた景観保全が目的の条例です。そのため自治体によってその内容が異なります。
カーポート・カクレガがすべての景観条例地域に設置が可能であることをお約束するものではありません。
条例の対象地域にて設置をご検討の際には、カクレガが景観条例の基準を満たしているか、事前にお住まいの自治体にご相談することをお勧めいたします。
または当店までお問い合わせください